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ご無沙汰しております。

GWから復帰を目指しております。
是非おたのしみに!

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ご無沙汰しております。

また来月より新たに記事を作成していこうと考えております。
しばしお待ちください。



テニス スピンの掛け方! [スポーツ]

今回は、テニスプレーヤーのための、
スピンの掛け方、掛かり方について説明していきたいと思います。


現在のテニス事情としては、以前よりも道具の進化の影響で、
ボールを飛ばすことに関しては昔に比べかなり楽になってきました。

ところがスピンに関しては、道具に頼るというよりかは、
自らのフォームでコントロールする、又は
自らのフォームにあった道具選びをするしかないのが現実です。

毎年有明で行う楽天オープンでのアンケートの結果、
今のテニスに求めるもの(上達したいこと)のNo.1は
「スピンの量をコントロールする」ことでした。

ここからもわかるとおり、現代のテニスにおいて
スピン性能の重要性はとても高いものとなって来ているようです。

ところがいざスピンをかけると言っても、
ラケットの種類、ガットの種類によって若干かけやすさが変わり、
ラケットの振り方、ボールへのインパクトの仕方によっても
スピンの特性は変わってしまいます。

今回はちょっとマニアックですが、2回に分けて
細部に渡ってスピンを解説していこうと思います。

今回はラケットの構造によるスピンの掛かり方です。

まず。ラケットの構造でスピンに影響が出やすいのが、
ストリングパターンで、いわゆる目の粗さの違いです。

これは荒い方がスピンが掛かりやすく、
細かい方がスピンがかけにくくなっています。

その理由は、スピンは基本的にガットがずれて戻るときに掛かるのですが、
目が粗いほうがガットが動きやすく、その分スピンが掛かるということです。

ただ、目が細かい方がすぴんが掛かりにくいとは言っても、
パワーがある人の場合、目が細かい方が、ボールを潰しやすく、
エッグボールのような軌道は作りやすいです。

そのため、プレースタイルで分けると、
スイングスピードはそこまで速くなく、
ボールに対し薄く当てて打つスピンの場合は
目が粗い方がスピンが掛かりやすく、

スイングスピードが早く、
ボールに対し厚く当て、ボールを潰して打つスピンの場合は、
目が細かい方がボールをコントロールしやすいということになります。

次回はガットの構造からのスピンの特性を説明していきますので、
どうぞお楽しみに!





テニスラケットの選び方 ② [テニス]

ラケットを選ぶポイント4つのうち前回は
ラケットの重さとラケットの面の大きさに関して説明しましたが、
今回は後半の2つ
ラケットのバランスポイントとフレームの厚さに関して説明していこうと思います!

まずバランスポイントとは、前回でもありましたが、
ラケットの重心のことで、グリップ側からの長さで表記したものです。

バランスポイントの値が大きければ大きいほど、重心が先にあり、
小さいほど重心が手元にあることになります。

このバランスポイントの数値によって何が変わってくるのかと言いますと、
バランスポイントが大きいほど遠心力を使ってボールを打ちやすい反面、
降り始めが重いため、軌道に乗るまでは力が必要です。
バランスポイントが小さいほど楽に振れるため、操作性は良くなる反面、
速いボールを打ち返す際に力負けしてしまう可能性もあります。

ラケットはこのバランスポイントの特性とラケット自体の重さを上手く組合わせて、
軽いラケットほどバランスポイントを大きくして、軽くても打ち負けにくいように、
重いラケットほどバランスポイントを小さくして、重くても振りやすくしているものが多いです。
※例外も多々あります。


最後のフレームの厚さに関してですが、
これは主にラケットの打球感を決めるものになっており、
薄いほどしなりやすく、厚いものほどしなりにくくなります。
反発性能は厚いものほど大きく、薄いものほど小さくなります。
全体的な傾向として、面の大きなラケットはフレームが厚く、
面が小さなラケットはフレームが薄くなっています。
※中には例外もあります。

ちなみに厚いものでもしなりを出すために、フレーム部は厚く、
ヨーク部は薄くしているものもあり、反発としなりの両立をしているものもあります。
例えるならバボラのピュアドライブなんかがこれにあたります。


以上の4点を気にしてラケットを選べば、
自分に合ったラケットを探すことも容易でしょう。

ただ、スペックは一緒でも打感が違うものもあるので、
可能であれば、同じスペックのラケット2〜3本で試打をして買うことをおすすめします。


テニスラケットの選び方 ① [テニス]

ガットに関する説明は前回までで簡単に説明してきましたが、
今回はそのガットを張るラケットについて説明していこうと思います。

まず、ラケットの性能を分けるポイントですが、
大きく分けて4点ほどあります。

まず1つ目はラケットの重さです。
軽いものは250gから、重いものは340g近くあるものまで様々です。

次に2つ目はラケットの面の大きさ
こちらは小さいものは85平方インチから大きいものは120平方インチとなってます。

そして、3つ目ですが、バランスポイントになります。
いわゆるラケットの重心で、先に重さがあるか、手元にあるかで、
性能が変わっています。

最後に4つ目ですが、フレームの厚さになります。
このフレームが厚いか薄いかで、ラケットのしなり方が変わり、
打球感を大きく左右することになります。


ほかにも実は重さと重心の関係から割り出される、
振りやすさの数値のスィングウェイトも選ぶときの基準になりますが、
ほとんどの場合、重さと重心から割り出されるので、
特別に凝った人でなければ気にすることもないかと思います。

今回は上記の1と2に関して説明していこうと思います。

さて、それではまず1つ目の重さに関してですが、
購入する際にこちらを一番気にして買う人が多いと思われます。

軽いものは全体的に振り回しやすく、少ない力で振れるのが特徴な反面、
速度の速いボールの場合はスィートスポットでボールを捉えないと、
ラケットが弾かれてしまうことも多々あります。
重いものは振り始めるのには力がいりますが、ボールに力負けすることは少なく、
体力さえあれば、速いボールも打ちやすいという利点もあります。
現在一番多く出ているモデルは300gと軽すぎず、重すぎずといった具合のラケットで、
バボラのピュアドライブ等がこれにあたります。


次に面の大きさですが、こちらはスィートスポットの大きさと反発力の大きさに
関係してきます。
まず、105〜120インチ程度までが面の大きなラケットと部類されますが、
こちらのタイプのラケットの特徴はというと、ウィートスポットが広く、
反発力の大きなタイプのラケットが多いということです。
主にダブルス主体でプレーしている人や、パワーの欲しい人におすすめです。
使用目的は違いますが、アンドレ・アガシの使用ラケットのラジカル オーバーサイズ(ヘッド)は
面の大きさは107インチと、アグレッシブベースライナーとしては面の大きなラケットを使用していました。


97〜103インチ程度までが中間的なミッドプラスと呼ばれており、
一般プレーヤーでの使用層は最も多いです。
特徴はオーバーサイズのラケットにくらべ、スィートスポットは狭くなるものの、
振り抜きと、ボールコントロール性が良くなり、シングルスや、ダブルでも競技志向の強い選手
なんかにおすすめです。
ナダル、ロディック、マレーなどはこのあたりのサイズのラケットを使用しています。


80〜95インチ程度までのものがミッドサイズに分類され、
こちらのラケットはパワーのある上級者でないと扱いがかなり難しいです。
性能としては、スィートスポットは小さいのですが、芯で捉えたときの感触がとても良く、
コントロール性能がとても良いラケットが多いです。
面が小さいということもあり、ラケット自体の面安定性も高く、
速いボールを打ち返す際も打ち負けることは少ないです。
フェデラー、サンプラス、サフィンなどはこのサイズのラケットを使用しています。


今回はラケットの重さと面の大きさに関して解説しました。
次回でバランスポイントと、フレームの厚さに関して
説明していこうと思うので、お楽しみに!


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ガットの選び方 その② [テニス]

前回までは初心者及び学生の中級、上級に関して説明してきました。

続きましては一般の中級者以上に関して説明していきたいと思います。

まず、一般の中級者で、週に1、2回程度の方は
体格にもよるのですが、テンション維持を考慮した場合に、
ポリエステルよりもナイロンをお勧めします。
正直ここからは好みの問題になるのですが、
経済性も考慮して、1ヶ月(6~7回使用)で切れる程度のもので、
打球感が良いもの(完全に個人の主観なので、お任せ)を選択するのが良いかと。
男性でパワーのある人はナイロンでも硬めのガット、
男性でパワーのあまりない人や女性のパワーがある人はナイロンのモノフィラメント構造のもの、
女性で、パワーのない人はマルチフィラメントのものを使用している率が高いです。
何度も言いますが、好みにもよるので、参考までに。。。

また、中級者で練習頻度が上記よりも高い人は、
一般的にナイロンのモノフィラメント構造のものをお勧めします。
このレベルになればおそらく月に1度はガットを切るようになると思うので、
経済面を考えると2~4週間もつものを使うのが、ガットの性能を発揮して切る形になるので、
無駄なく使った形になるかと思います。
あとは怪我をしているというのであれば、マルチフィラメントのものが、
振動を上手く抑えることが出来るので、お勧めです。


上級者以上は説明の必要はほとんどないと思いますが、
経済面と、自分のプレースタイルの変化に合わせて、
ガットのゲージ(太さ)を変えていくと面白いかもしれません。
一般的にはガットは太くなるとボールは飛びにくく、打球感は柔らかくなり、
反対に細くなるとボールは飛びやすく、打球感は硬くなっていきます。
同じガットでも、ゲージが変わるだけだスピンの掛かり具合や、ボールの飛び具合が変わってくるので、
体力の変化や状況に応じてゲージを変えてプレーするというのもいいかもしれません。

「学生」→「一般」になると急にプレースタイルが変わったり、
体力やパワーが落ちたりと大変なことばかりなので、
道具も一緒に変化させて、良いプレーを持続させたいものですね。






ガットの選び方 レベル別 その① [テニス]

前回までは漠然とガットの構造に関して説明してきましたが、
今回はテニスのプレースタイル、レベルごとのお勧めガットを紹介していきたいと思います。
あくまでこれは個人の考えなので、参考程度までに見ていただければと思います。

まず、学生の初心者ですが、
中学、高校から硬式テニスを始めたばかりの人はボールがアウトしがちで、
飛ばないガットに惹かれがちですが、正直なところ、2~3週間でナイロンガットを
切ることが出来ないプレーヤーはポリエステルのガットはお勧め出来ません。

単にボールを飛ばせない→アウトが減る
というのは技術の向上には遠回りだからです。
スピンをかける練習はポリガットよりもナイロンガットの方がやりやすいのが一般的ですし、
スィートエリアも広く感じるので、プレーもしやすくなります。
ちなみに、ガットのテンションも合うとが多いからといってむやみに上げるのではなく、
スピンを掛ける練習をしたほうが将来性が高いです。
ナダルやフェデラーもガットのテンションは大体50~54ポンドといわれています。


学生の中級者から上級者で、ある程度勝てるようになってくると、
ナイロンガットでは1~2週間で切れてしまい、経済的に厳しくなってくる人もいるでしょう。
そういう時こそポリガットを試してみるチャンスだと思います。
先ほどナイロンの方がスピンをかけやすいと書きましたが、
スウィングスピードが速くなれば、ボールを潰して打つ打ち方も習得できるようになると思います。
そうなるとポリガットでもしっかりスピンをかけることが出来、
攻撃的なボールを打てるようになります。
ポリガットでも最近は柔らかいものも増えていて、
選びやすくなっています。


次に一般の初心者で週に1度か2度しかプレーしない人は
ナイロンガットの中でもテンション維持の良い、
マルチフィラメント構造をしているものがお勧めです。
ポリガットはスウィートエリアも狭く感じ、テニスエルボーの原因になりがちなので、
おすすめは出来ません。
初心者こそ、ボールをつかむ感触を出しやすい柔らかいガットをお勧めします。
理由は上記の学生の初心者と一緒で、スピンをかけることを覚えないと次の上達が
難しいことと、長いことガットを張ったままにする傾向がある初心者は時間がたっても
ある程度ガットの打球感が柔らかくある必要があるからです。

何度も書きますが、個人的な考えなので、例外もありますし、そうしなきゃいけないきまりはありませんが、
さんこうまでにどうぞ!


次回に一般の中級以上を説明していきます。
お楽しみに!










ガットの選び方 ポリエステル偏 [テニス]

前回はナイロンガットの説明をしましたが、
今回は学生、選手層からのニーズが多いポリガットに関して
解説していきたいと思います。

ポリガットとはポリエステルガットの略で、
長所としては、切れにくい、ボールをつぶしやすい、コントロールしやすい。
短所は、硬い、テンション維持が良くないものが多いです。
商品でいうと、ゴーセンのエッグパワー、バボラのRPMブラスト、ルキシロンのアルパワーなどがあります。

ナイロン、ナチュラルガットと比べた際の最大の違いはガットの硬さにあります。
とにかく硬いタイプのガットが多く、非力な人にはお勧めできません。
そして、テンション維持能力に関してもナイロン、ナチュラルと比べると伸びやすく、
ガット自体がもともと伸縮性のあるものではないので、少しのテンションロスが、
打感に直結してしまうという特徴もあります。

ただ、長期的な目で見ればテンション維持は良くなくても、
張り上げ後から半日間での使用中のテンションロスは、
ナイロン、ナチュラルよりも少ないという長所もあります。

それもあって、プロの選手のようなボールを潰して打ち、
1試合で何度もラケットを交換するような選手にとっては心強いガットともいえます。

なので、練習頻度の多い学生や、試合が多い選手などには経済面でもプレー面でも
味方になるガットといえます。

因みに、ナイロンガットの寿命は張り上げ後使用しなくても1ヶ月で性能が落ちてしまい、
3ヶ月が限界点といえます。
ナチュラルは半年~1年ほど持ちます。
そしてポリエステルガットはというと、張り上げ1~2週間でテンションが落ちてしまい、
1ヶ月で限界点に達するといわれています。
※これはあくまで目安なので、使用する人の好みによっても変わります。


ここまで書くとポリエステルガットに対してあまり良いイメージを持つ人は少ないかと思いますが、
ポリガットも最近はいろいろな種類のがっとが出てきていて、
中には柔らかいポリガットを謳っているものもあります。

プロの使用率が上がることで、一般ユーザーから使用したいとの声が増え、
メーカーが、一般の人でも馴染みやすいポリガットを作成し始めたのです。

現在では、以前まで悪いといわれていたテンション維持を改善させたガットも出てきて、
注目を集めています。

そしてポリガットの長所はコントロール性の高さにもあり、
アウトミスを減らしてくれるというのも特徴です。

腕っ節に自信があれば一度トライするのも悪くないと思います!





ナイロンガットの説明 構造編 [テニス]

昨日はテニスガットの材質に関して大まかに説明しましたが、
今日はその中でも最も種類の多いナイロン素材のガットに関して説明していきたいと思います!

まずナイロンと言っても硬いナイロンから柔らかいナイロンまで、
千差万別ですが、その中で最も一般的で、
市場でも使用率の高いのは、いわゆるモノフィラメント構造のガットです。
商品で言えば、ゴーセンのミクロースーパー、バボラのエヌヴィなど。
ただ、上記の2商品は構造こそそっくりですが、打感は別物となっています。
個人的な感想ではミクロスーパーの方がやや柔らかいかと。
特性はバランスのいい性能と耐久性がいいこと(ポリよりは切れやすいですが)です。
値段も全体的に手を出しやすい価格になっていて、バランスのとれたものが多いです。

次はナイロンでもナチュラルガットに性能を近づけるために、3000〜5000本もの細い糸を
より合わせて作られている、マルチフィラメント構造のガットです。
商品でいえば、ゴーセンのテックガット、バボラのエクセルが代表的ですね。
こちらも似たような構造でも糸の本数、太さ、硬さ、コーティングの材料によって、
全然違うものになります。
逆に性能の違いを1枚の絵であらわすことの方が難しいのかもしれないですね。
全体的な性能としては、反発性、ソフト感に優れているものが多く、
スイングスピードが遅い人でもスピンをかけやすいなど、
パワーのない人や、怪我をしている、しやすい人でも使いやすいシリーズです。
逆にパワーのある学生などが使うとすぐに切れてしまい、ちょっともったいない感がある
ガットでもあります。
値段帯は安いもので2000円ていどから。
高価なものだと4000円近くまでするものもあります。
高価なことは高価ですが、ナチュラルに比べるといくらか安く、水への耐性があるものも多いので、
ナチュラルの代わりとして使う人も多いです。

最後は特殊なタイプのものですが、
芯糸のなかに別の材料の糸を入れる製法をとっているガットです。
商品でいうと、ゴーセンのAKプロ、トアルソンのアスタリスクなどがあります。
性能はこちらも様々で、テンション維持性能を向上させるための構造もあれば、
反発性を向上させるため、耐久性を向上させるためなど、
組み合わせ次第で様々な特性のガットが出来るのが、特徴です。
値段は1800円〜3500円程度まで幅が広いです。

ガットは本当に奥が深く現在は海外からも様々なガットが入ってきています。
打感等に関してはまた追って掲載していきたいと思います。

ぜひお楽しみに。






テニスガットの特徴 材料別 [テニス]

普段何気なくガットを張っている方も、そうではなく、
こだわりをもって張っている方も、
ここではガットの構造による特性の違いを説明したいと思います。


まず、材質ですが、大きく分けて3種類あります。

まず1つは牛の腸などを主原料として作成されている、ナチュラルガット。
次に最も一般的なガットの材料のナイロンガット。
最後にハードヒッターの人が好むポリエステル。

それぞれに長所と短所があり、一番いいガットというのは人それぞれなので、
使ってみないとわからないのが正直なところです。

今回はこの3種類の画っとに関して簡単に説明していきたいと思います。


まず、最初にナチュラルガットですが、
長所は反発が良い、柔らかい、テンション維持が良いで、
短所は雨、湿気に弱い、切れやすい、高価なものが多いとなります。
メーカー自体もターゲットとしているのはテニスクラブに通っている中高年層なため、
値段設定も、5000〜10000円程度と高価格に設定されています。
学生は手を出しにくい状況になっているかもしれません。
商品の例を挙げると
ゴーセンのウィンテックス900や、バボラのトニックなどがそれにあたります。

次に最もオーソドックスでありながら、構造や硬さの変化をつけやすく、
使用層が一番多いのがナイロンガットにあたります。
糸の構造も、4000本以上の細い糸を束ねて作成するものから、特殊な形状で作成されるものまで
沢山有り、正直この場ではすべて説明しきれないため、改めて後日説明したいと思います。
長所は値段がナチュラルにきらべ安く、湿気に耐性を持った物もある。
短所はポリガットに比べ切れやすいナチュラルガットに比べ、反発を出しにくい等が挙げられます。
商品としてはゴーセンのミクロスーパー、テックガット、トアルソンのアスタリスク、バボラのエクセルが
ナイロンガットにあたります。


最後にポリエステルがっとですが、このガットは
主にボールを潰して打つような選手に向いているというか、ボールをある程度潰して打てないと、
硬さが残ってしまい、怪我にもつながる、少し難しいガットとなっています。
構造は基本1本物で、摩擦による消耗には強いですが、傷が入ってしまったりすると、
一瞬で切れてしまいます。
長所はボールを潰しやすい、ガットが切れにくい
短所はテンション維持率がよくない、振動が多く怪我につながりやすい。
商品としてはゴーセンのエッグパワー、バボラのRPMブラスト、ルキシロンのアルパワーが挙げられます。

今回は大まかに分けて説明しましたが、ガットの特性を知ることは、
今後のプレーの向上に直結していると思います。

次回は各カテゴリーごとに詳しく説明していきたいと思いますので、お楽しみに!



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