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デビスカップ インドネシア戦 結果!! [スポーツ]

今月の1日〜3日にかけて、東京都の有明コロシアムにて、
男子テニスの国別対抗戦、「デビスカップ」の日本VSインドネシア戦が繰り広げられました。

今回の出場メンバーは下記の4人です。

添田 豪(そえだ ごう) 
生年月日 1984年9月5日
ATPランキング 最高 シングルス 47位 ダブルス 291位
所属 空旅どっとこむ


伊藤 竜馬(いとう たつま)
生年月日 1988年5月18日
ATPランキング 最高 シングルス 63位 ダブルス 387位
所属 北日本物産

杉田 祐一(杉田 祐一)
生年月日 1988年9月18日
ATPランキング 最高 シングルス 141位 ダブルス 381位
所属 三菱電気

内山 靖崇(うちやま やすたか)
生年月日 1992年8月5日
ATPランキング 最高 シングルス400位
所属 北日本物産

日本のエース錦織不在の状況でしたが、終えてみれば5-0で
格の違いを見せつけることが出来た試合となりました。


まず初日のシングルスでは、
伊藤竜馬とインドネシア1番手のクリストファー・ルンカットとの試合で、
6-2,6-2,6-4とストレートで破り、日本に勢いを与えます。

続く第2シングルスでは添田豪がウィスヌアディ・ヌグロホとの試合で、
6-0,6-0,6-1の相手に1ゲームしか与えずにストレートで勝利し、次のダブルスへつなげます。

2日目のダブルスでは杉田祐一と、デビスカップ初出場の内山靖崇が
ルンカットとエルバート・シーのペアと試合を行い、
出だしこそ好調で6-4,4-0とするもそこからミスが目立ち、第2セットを5-7で落としてしまいます。
そのまま第3セットも2-6で落としてしまい、追い詰められた第4セットでは気迫のプレーで
7-5とし、ゲームをふりだしに戻します。

そこからはいつもの流れになり、6-2でファイナルセットを取り、日本の勝利を決定つけました。

3日目は試合が決まってしまっていたため、3セットマッチとなりましたが、
杉田祐一が、ルンカットとの試合を6-1,6-3で勝利、
続く内山も対戦相手のヌグロホとの試合を落ち着いて6-1,6-3で勝利し、
5-0で日本が勝利することが出来ました。

格下相手でも以前までは自滅パターンで危ない試合ばかりだった日本のシングルスが、
今では世界に通用するようになってきたきがします。

次の対戦国は韓国で、正直未知数なところがありますが、
しっかり勝利して、次につなげたいところです!





2013年 全豪オープンテニス 結果!!

オーストラリアのメルボルンで行われていた、
全豪オープンテニスの決勝が先ほど終了しました。

結果は下記の通り

男子シングルス
優勝    ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 
準優勝  アンディー・マレー(イギリス)
ベスト4  ロジャー・フェデラー(スイス)
ベスト4  ダビド・フェレール(スペイン)

女子シングルス
優勝    ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)
準優勝  ナ・リー(中国)
ベスト4  マリア・シャラポワ(ロシア)
ベスト4  スローン・スティーブンス(アメリカ)

まず男子に関してですが、
ジョコビッチは4度目3連覇の快挙を達成。
ランキングも1位を維持。

マレーは昨年からのグランドスラム3大会連続の決勝進出。
全米ではジョコビッチに決勝で勝利し、自信初のグランドスラムタイトルを獲得。

フェデラーは、なんと10年連続でベスト4以上の戦績。
いかに長い期間安定して勝ち続けているかが伺えますね。

フェレールは今回錦織との試合を制し、アルマグロとの試合をフルセットで制しての
ベスト4進出でした。


女子に関しては

アザレンカが2連覇達成!
入れ替わりの激しい女子で2連覇はプレーの安定さを物語っています。

準優勝のリーは2011年以来の決勝進出でしたが、
昨年の全仏に続く2つめのグランドスラムタイトルの獲得にはなりませんでした。
今回は決勝の試合で2度にわたって転倒してしまうなど、
アクシデントがありながらの試合で苦戦を強いられたのは間違いないでしょう。
ちなみにこの選手が獲得した全仏のタイトルはアジア勢としては初の快挙で、
今後も期待できる選手の一人です。

シャラポワもここのところ調子を上げてきた選手の一人でしたが、
リーにストレートで敗れてしまい、2年連続の決勝進出はかないませんでした。
シャラポワは2008年に同大会でイバノビッチを倒しタイトルを獲得しています。

そしてスローン・スティーブン(25位)ですが、今までのグランドスラム最高戦績が、
2012年の全仏の4回戦だったのですが、今回はセリーナを破ってのベスト4と大躍進でした。
出身はアメリカで、現在19歳の若手選手です。今後更なる活躍が期待できますね。


ざっと海外選手ばかり紹介してしまいましたが、忘れてはいけないのが、

車いすテニスで2年ぶり6度目の優勝を果たした
「国枝慎吾」選手です。
彼は今回シングルスとダブルスの2冠を達成しています。
因みに今までのグランドスラムタイトル獲得数は15個!

この大記録を破ることはかなり困難でしょう。


次はフレンチオープンが5月下旬~6月上旬にかけて開催されます。
今から楽しみですね!








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